【宅建士独学のスタートダッシュの切り方】最初に何をすべきか

いざ勉強するぞ!と意気込み、書店に行けば、宅建士の書籍は山ほどあります。

そうすると、何から手を着けたらいいのか分からなくなります。
今回の記事では、最初に何をすれば良いのか教えますので、好調なスタートダッシュが切れるようになります。

まずは過去問を入手する

宅建士試験は過去問にはじまり過去問に終わります。

一冊の過去問を完璧にするために、その他の教材が存在しているといっても過言ではありません。

宅建士試験の合否は過去問選びで9割決まります。

これから本番当日までずっと使い続ける過去問になるので、実際に書店に足を運んで選ぶのがオススメです。

参考書にはまだ手を出さない

書店に行くと過去問のほかに参考書も豊富にあります。

せっかく書店に来たので、参考書も選ぼうと目移りしそうになりますが、そこはグッとこらえましょう。
 なぜなら参考書などのインプット教材は、過去問を理解するための補助的な位置付けの教材になるので、学習の主役ではないからです。

必要であればあとから追加すればいいし、人によっては参考書を使わない場合もあります。

1日の勉強のゴールを決める

過去問を入手したら、1日あたりにすすめる問題数を決めます。

コツは、中間目標はできるだけ低くすることです。

「スタートから全力で勉強し続けるのが最速だ」と考えてはいけません。
目標は下げれば下げるほど、計画を実現できる可能性が高くなります。

中間目標を可能なかぎり下げることで、挫折する可能性を低くします。

1日にすすめる問題数を割り出す計算式はこちらも参照

全体の予定を決める

 科目ごとの特性を理解して、つぶしていく順番を決めていきます。

過去問1冊を極めることが前提なので、全範囲を学習することにはなりますが、科目の順番を意識することでより効率的な学習を進めることができるようになります。

まとめ

まずは過去問題集を手にいれなければ学習がスタートできません。

実際に書店に足を運び、使いやすそうな過去問題集を手に入れましょう。

各種資格予備校の企業努力の結果、どの問題集を選んでも合格できる力が身に付くようになっているので、最終的にはフィーリングで選んでかまいません。

学習の中心になる過去問題集を決めたら、あとは正しい努力を継続するのみです。

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